天下茶屋日記14
東京にきて初めての夏は猛暑で、僕は
夏バテになるのも時間の問題と感じていた。
特に住んでいるマンションが日当たりが良く、クーラーの効きも悪くて参った。
近くの公園によく涼みに散歩していた。
すこし遠いが多摩川まで歩いたこともあったが、すごい坂を下るので行きは良いが帰りにはバテてしまい、一度行ったきりだった。
夏なので浴衣を着て花火大会に行きたいと彼女がいいだしたので、荒川花火大会に行くことにした。
花火会場に着くまでの電車は異様な混み具合で僕らは行くまでに疲れてしまった。それも、その日は雨のち雷予想で、着くなり豪雨で花火は少し上がって中止になってしまった。
彼女は浴衣を着ていたので雨の中歩くことができず、雷と雨を見ながら30分程
雨宿りして帰路についた。
あとでTV中継もすごい大変だったと知った。